新着記事一覧
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5月13日 あの子とO
今日はパートワークの発売が多いです。...
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炎の営業日誌特別篇『本をはさんで 版元営業という人生』第1回 浅利清
本をはさんで 版元営業という人生 はじめに 版元営業という仕事に就いて32年の年月が過ぎました。その期間すべて小さな出版...
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【今週はこれを読め! コミック編】喪失から始まる家族の物語〜たろ『浦さんちのロスタイム』
サッカーの試合で、「ロスタイム」が「アディショナルタイム」と呼ばれるようになって久しい。その変更理由を検索してみたところ...
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【今週はこれを読め! SF編】分岐世界、戦闘ロボット、タイムトラベル......わかりやすいアイデアSFのアンソロジー〜倪雪婷編『宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー』
編者の倪雪婷(ニー・シュエティン)は広州生まれ、十一歳で家族とともに英国に移住し、ロンドン大学を卒業。2008年に中国...
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5月9日(金)最終電車
朝ごはんを作っていたら娘が部屋から起き出してくる。昨夜からANAのセールが始まったとのことで、8月に行く長崎のチケットを...
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5月8日(木)編集の流儀
ワクサカソウヘイさん来社。単行本の企画を打ち合わせ。さすがの"ふざける力"で気づけば3冊分の企画ができあがる。そしてひと...
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5月7日(水)悪夢
2時間起きに目が覚め、何度寝ても王子で開かれている謎のブックイベントの夢を見る。荷物が届いておらず浜田を叱責したり、打ち...
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5月6日(火)エンターテイメントとは?
冷たい雨が降るの中、ポンチョを着て自転車漕いでスタジアムに行き、屋根のない下でびしょ濡れになりながら120分椅子にも座ら...
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5月12日 海風クラブ
今日はFUDGEやCLUEL、美人百花、GINZAなどの雑誌も発売になっています。...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】それぞれの身体感覚と焦燥感〜青山七恵『記念日』
生き方も年代も違う三人の女性が、ひょんなことから知り合い距離を縮めていく物語である。...というと、女性たちがそれぞれ...
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5月10日 僕の悲しみで君は跳んでくれ
今日は電撃文庫の新刊や文藝春秋、中央公論、アニメ誌などの雑誌も発売になっています。...
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5月9日 真実の幻影
今日はMen's NONNOやPOPEYE、BE-PALなどの雑誌も発売になっています。...
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「上野の森親子ブックフェスタ」、約4150万円の過去最高売上げに
2日間の売上げは約4150万円(前年比25%増)と過去最高額になった。来場者は約3万4000人で、昨年の2万8500人を...
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BOOK MEETS NEXT 2025の「秋の読書推進月間」、10月25日~11月23日に
出版文化産業振興財団(JPIC)が事務局を務める「BOOK MEETS NEXT 2025」が年間を通じて催される。5月...
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講談社、東海道新幹線5駅で訪日客向けの広告を展開
6月30日まで、東海道新幹線のJR東京駅・品川駅・名古屋駅・京都駅・新大阪駅で、同社刊行のコミック17作品のキャラクター...
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5月8日 ミロのことば 私は園丁のように働く
今日はつばさ文庫の新刊も発売になっています。...
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【書評】『割れたグラス』アラン・マバンク
パァン!ジャリ。はっこれは失礼。あ、お客さんいいですよ、こっちで片付けますので。ああ、ほんとうにすみません。こりゃちょい...
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【今週はこれを読め! ミステリー編】世界の理不尽さを描く〜チェスター・ハイムズ『逃げろ逃げろ逃げろ!』
身も蓋もない現実を小説として描くならばそれは必ず喜劇になる。 そのことを教えてくれた作家が幾人もいる。一人がチェスタ...
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5月7日 文學界 6月号
GW明けの今日はIn RedやLEE、VERY、Preciousなどの雑誌も発売になっています。...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】みうらじゅん『アウト老のすすめ』に心が沸き立つ!
老い。 そんなものは自分には関係ないと思っていた時代もあったのだが、気がつくとそれは身近で切実な問題となっている。増...
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5月5日(月)心に文化シヤッター
朝、介護施設の車に母親を乗せ、ランニングで浦和の自宅まで帰る。 何度もカレンダーを見つめていた母親は、赤色で祝日になって...
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5月4日(日)複雑な感情
晴天。車椅子を押して、母親と父親のお墓参り後、散歩。途中、アサカベーカリーがやっていたので、ハムロールとたまごパンを購入...
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5月3日(土)見る目
朝、介護施設に母親を迎えに行き、ゴールデンウィークながら週末実家介護。ただし本日は3時から埼玉スタジアムで浦和レッズ対東...
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5月2日(金)レイクタウン
5月2日(金)レイクタウン ゴールデンウィークらしいことをしようと、妻と娘と越谷レイクタウンへ行く。土砂降りにも関わらず...
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【今週はこれを読め! SF編】地図が秘めた秘密、地図が生む狂気〜ペン・シェパード『非在の街』
邦題の『非在の街』は、物語の主題となる実在と架空のはざまにある街のことだ。そこには特別な方法でしか行くことはできない。...
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5月2日 みにくいふたり
今日は講談社ラノベ文庫やPASH!文庫も発売になっています。 明日は書籍・雑誌の新刊発売がないので次回更新は5月7日にな...
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5月1日(木)多磨霊園
晴天。12時20分にAISAの小林渡さんと多磨霊園駅で待ち合わせ。近くの食堂でアジフライ定食を食べながら瓶ビール2本。1...
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4月30日(水)ラーメン
9時に出社。5月の新刊のチラシをFAX配信。 2時に仕事を納め、ゴールデンウィークに突入する。 上野まで歩いて帰る道すが...
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4月29日(火)イアン・グラハム『サッカーはデータが10割』
休み。 イアン・グラハム『サッカーはデータが10割 最強アナリストが明かすプレミアリーグで優勝する方法』(飛鳥新社)を読...
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4月28日(月)校了
春日部より出社。 日下三蔵『断捨離血風録』と小山力也『古本屋ツアー・イン・日下三蔵邸』を校了する。楽しい本作りだった。 ...
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4月27日(日)花
晴天。母親の車椅子を押して父親の墓参り、そして町内をぐるりと散歩する。あちこちの庭先に花が咲き乱れ、母親はそのひとつひと...
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5月1日 少年とクスノキ
5月になりました。今日はスニーカー、ルビー、ビーンズ文庫、HJ文庫の新刊やSTORY、eclatなど女性誌や車・オートバ...
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【書評】『太陽の塔』森見登美彦
「ムゥ」とは、鴨川沿いのカップルを排除する呪文である。俺は精一杯の邪念を込めて、その凶悪な呪文を唱え続けた。ムゥ・・ム...
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4月30日 記憶の対位法
今日はパートワークの発売が多いです。...
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4月26日(土)コーラス
朝、週末介護で実家に行き、庭を掃除していたら、家の前を歩いて通り過ぎて行ったおばあさんが、戻ってきて声をかけてきた。 「...
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第8回 旧統一教会の「合同結婚式」に参加して「生マザームーン」を見てきました(前編)
「神真都Q」代表への取材のその後「陰謀論者」と呼ばれる人たちの中でも、「あそこは別格」と一目置かれる団体「神真都Q」の代...
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4月25日(金)大迷惑
代休。 夜、埼スタへ。サヴィオのドリブルと金子の爆走で1対0の勝利。3位に。 しかし、我が前列の兄ちゃんが、コールリーダ...
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4月24日(木)鶯谷・信濃路
日曜日に鬼子母神通りで行ったみちくさ市の荷物を立石書店の岡島さんが車で運んできてくれたので、台車を転がし古書会館へ引き取...
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4月23日(水)お店の力
朝、5時に起きて、頼まれ仕事に没入。 出社後は昨日のDMの続き。印刷会社から日下三蔵『断捨離血風録』と小山力也『古本屋ツ...
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4月22日(火)本の雑誌創刊50周年記念イベント
6月刊行の大山顕『マンションポエム東京論』のチラシを作り、書店さん用にDMの準備に勤しむ。 ひと段落ついたところで5月1...
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4月21日(月)猿との遭遇
朝ランしていると、すれ違った自転車の人が、「あそこに猿がいるから気をつけてください」と声をかけてくる。 「あそこに猿がい...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】おばあちゃんと二人でのんびり散歩〜藤野千夜『団地メシ!』
私は団地育ちである。同じような建物が延々と並んでいて、つまらない場所だとずっと思っていた。狭いし階段が面倒で、引っ越し...
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4月28日 花粉はつらいよ
今日はBAILAやOggi、GLOW、CLASSY.などの雑誌も発売になっています。...
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第7回 青春の染みを栞がわりに
ここに一冊の本がある。『新版京都音楽空間 音に出会える店案内』という、いわゆるタウンガイドの類だ。刊行年は二〇〇七年、...
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『ガラパゴスを歩いた男』でノンフィクションの喜びを堪能!
「事実は小説より奇なり」。 ノンフィクションを読む喜びはこの言葉に尽きる。 丹羽典生『ガラパゴスを歩いた男 朝枝利男...
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4月25日 棺桶も花もいらない
今日は車誌や幼年誌、MF文庫J、ダッシュエック文庫の新刊も発売になっています。 ちなみに明日は書籍・雑誌の新刊発売があり...
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作家の読書道 第275回:加藤シゲアキさん
小学生の頃から芸能界で活動するなか、2012年に『ピンクとグレー』で小説家デビューをはたした加藤シゲアキさん。『オルタネ...
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バラエティに富んだ復興支援アンソロジー『あえのがたり』を推す!
2024年1月1日、能登半島を襲った大地震。あれから一年以上経った今も復興未だ道遠し、の能登半島への支援アンソロジー『...
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【今週はこれを読め! ミステリー編】型破りな好漢刑事に拍手!〜クイーム・マクドネル『悪人すぎて憎めない』
荒くれすぎて汚せない。 クイーム・マクドネルの小説を読むと、そのざらつく手触りと、深奥にある清らかさとの差に驚かされ...
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4月24日 君が眠りにつくまえに
今日はsmartやmen'sFUDGE、UOMO、LEONや月刊のテレビ情報誌も発売になっています。...
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【書評】『ありか』瀬尾まいこ
人は居場所を求めてしまう。 自分がいていい場所、心の拠り所を探してしまう。 それが見つからないと、疲弊してしまう。 居心...
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高坂浩一の新刊番台(岩風呂)
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